・就活で無双して複数の企業から内定をゲットする学生は何が違うのか?ということをを知りたい。
・就活をやるからには最高の結果を残したい。そのために必要なことを知りたい。
・採用担当者の視点で就活を無双する学生の主な特徴を教えてほしい。
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
◆就活⇒ビジネスパーソンになるという意識
◆ビジネスパーソンから学ぶ、そのための行動
◆世の中の情報に関心を持ち敏感になる
◆自分のことを理解し自己確信力を高める
◆働く軸を確立する
この記事を書いた人
新卒採用担当のコンサルタントとして複数の企業で採用戦略や採用計画の立案、また面接官として採用現場に従事しています。
また大学や自治体で就職対策関連講座の講師やキャリアカウンセリングを行っています。上記の活動を通じて今まで接してきた学生は10,000人以上、その中で就活を無双してきた学生も数多く含まれています。
今回、本記事のページにたどり着いた方は、その時点で「就活無双」する可能性を秘めています。
まず、そのような意識で就活に臨もうという姿勢があるからだと思います。
就活においては、毎年複数の優良企業から内定を獲得するなど、「就活無双」状態の学生を見かけます。
就活するなら自分も「就活無双」を目指したいと思っている人もいるはず。
「就活無双」する学生は、何が違うのか?
持って生まれた決定的な要因があるのかと言えば、決してそんなことはないです。
ただ普段の意識や行動特性の差だったりします。
これから就活を控えているのであれば、思い立った時から意識していけば、目指していくことができます。
今回は、「就活無双」を目指すために必要な要素は何か?
筆者が多くの就活無双した学生と接してみて、彼らの共通点を私なりの視点でまとめてみました。
本記事を参考にして、ぜひ圧倒的な成果を出してください。
就活無双のために ① 就活⇒ビジネスパーソンになるという意識
はじめに重要な事を言いますと、就活においては「ビジネスパーソンになる」という意識が常陽だということです。
就職活動は何のために行うのでしょうか?
良い企業から内定を得るため?
でも、それは通過点にすぎません。
貴方は、大学を卒業して、「何者」になろうとしているのでしょう?
「社会人」になるわけですね。
「社会人」というと、少し抽象的ですね。
もっと突き詰めて言うと、業界や職種は様々ですが、企業に入社して「ビジネスパーソン」になるんです。
それも入社後、成果を出して、仕事がデキるビジネスパーソンを目指すわけです。
そうすると、まずはどんなビジネスパーソンを目指すのか?ということから考えるんじゃないかと思います。
ただ、いざ就職を意識して就活を始めると、「いかに内定を得るのか?そのためにはどんな方法があるのか?」ということに意識が行ってしまいます。
大半の学生は、そのような意識なのでは?
ビジネスパーソンになるという意識が抜けちゃっているんですね。
就活で無双する学生は、企業から内定を得ることだけではなく、視点がその先にあるので、就活の取り組み姿勢が違います。
まずは、どんなビジネスパーソンを目指すのか?ということを意識するので、
世の中にはどんなビジネスパーソンがいるのか?
彼らが活躍する舞台はどんなものか?
ということに興味・関心を持ちます。
まずはそこからスタートします。
就活で無双するには、まず「ビジネスパーソンになる」という視点で考えることから始めましょう。
就活に対する意識や行動が変わってきます。
ビジネスパーソンのイメージしにくい理由
学校を卒業して、その後の進路は人によって様々ですよね。
例えばスポーツ選手、音楽家、芸術家、調理師などを目指す人がいます。
こうした分野では学生の頃からその道で頑張ってきたことが多いと思いますので、自分が目指す将来のカタチはイメージしやすいですね。
しかし、ビジネスパーソンに関しては、学生時代にビジネスをやってきたという人はあまりいないと思いますので、イメージしにくいところがあると思います。
だからこそ、ビジネスパーソンを知るということは重要なんですが、多くの学生はそこに目がいきません。
仕方のないことですよね。
就活が始まっても、どうしたら選考試験を突破して内定を得られるか?という視点の話が多いように思います。
自己分析、業界・企業研究、筆記対策、就活マナー、エントリーシート対策、面接対策
これらを頑張っていきましょうということですね。
当然、これはこれで必要で本サイトでも記事として取り上げています。
ただ、就活の場面において、卒業後はビジネスパーソンになるという視点は、あまり語られることがありません。
という現状もあるので、ビジネスパーソンになるという視点が生まれにくいのかもしれません。
だからこそ、貴方にはビジネスパーソンになるという意識で就活を進めてほしいのです。
学生を採用する企業側の視点に立ってみると、将来仕事で活躍して会社に貢献してくれるビジネスパーソンの卵を採用したいんです。
まぎれもなくビジネスパーソンになる人が欲しいのです。
ビジネスパーソンのことはよく分からないけれども、それでも自分なりに調べて考えた結果、「こんなビジネスパーソンを目指したい」という想いがあって、初めて企業との接点が生まれるのではないでしょうか。
どんなビジネスパーソンを目指す?
それでは、どんなビジネスパーソンを目指すのか?
手っ取り早いのは、「こんなビジネスパーソンになりたい」と思えるロールモデルに出会うことでしょうね。
世の中には、仕事がデキるカッコいいビジネスパーソンが多く存在します。
ビジネスパーソンを目指すという意識があれば、そのような人との出会いを可能にします。
意識がなければ、目の前のロールモデルに関心を持つことなく素通りしてしまうでしょう。
就活を通じて、なるべく早い段階でそのようなロールモデルと接しておきたいですね。
直接会えるのが理想ですが、メディアやSNSに登場している人でも構いません。
また、はじめは何となく「こんな人になりたい」という直感でもいいと思います。
それがスタートです。
スポーツ選手、音楽家、芸術家、調理師等の例でいうと、きっと憧れの人がいて、「この人のようになりたい」という想いが、その道を目指すきっかけとなっていることが多いですよね。
ビジネスパーソンでも同じことが言えると思います。
例えば、直感でも「こんな人になりたい」と思える人がいたとして、なぜそう思ったのか?
考えていきましょう。
こんな人になりたい!そう思う要因
「こんな人になりたい」
そう思えたのは、何かしらの要因があるはずです。
それは、
今まで経験したこと、学んだこと、頑張ってきたこと
自分の性格や価値観、行動特性
などが深く影響すると思います。
それを探っていくのが、【自己分析】と言えます。
一方で、
世の中にはどんなビジネスパーソンがいて、どんなビジネスをやっているのか?
具体的にはどんな仕事があるのか?
どんな人が活躍しているのか?仕事がデキるのはどんな人か?
こうした情報があると、自分なりの目指すビジネスパーソン像のヒントとなります。
それを探っていくのが【業界・企業・仕事研究】です。
このように、「ビジネスパーソンになる」という意識があると、就活で必要な【自己分析】【業界・企業・仕事研究】への取り組み姿勢も変わってきますね。
何のために【自己分析】【業界・企業・仕事研究】をするのか、ということが明確になると思います。
以上、「ビジネスパーソンになる」という意識が、就活無双への第一歩ということを解説してきました。
さらに、具体的にどんなことを行っていけばいいのか?就活を無双するための行動指針を解説します。
就活無双のために ② ビジネスパーソンから学ぶ、そのための行動
どんなビジネスパーソンを目指すのか?
といってもなかなかイメージが沸きにくいですね。
それは、ビジネスパーソンをあまり知らないからです。
まずは様々なビジネスパーソンに会って、話を聞いて見るのが得策と言えます。
就活無双する学生の特徴として、様々なビジネスパーソンに会うための行動力が圧倒的だということです。
候補となるビジネスパーソンに連絡をしてアポイントを取り、実際に会いに行って話を聞く
ここまで行う労力を惜しまないということですね。
仕事がデキるビジネスパーソンの特徴として、圧倒的な行動力があるという一面があります。
それを真似していきましょう。
ビジネスパーソンに会う手段(5パターン)
具体的にビジネスパーソンに会う手段として考えられるものを5つに分けて紹介します。
OB・OG訪問
ビジネスパーソンに会う手段としてOB・OG訪問が有効です。
所属している大学のOB・OGについては、キャリアセンターに相談してみるとよいでしょう。
また、所属しているゼミやサークルの先輩で既に社会人として活躍している人でもよいと思います。
お互い知っている間柄なので、会いやすいというのがメリットですね。
顔だけ知っているけど、そんなに仲が良いわけではないという場合でも勇気を出してコンタクトを取ってみましょう。
身近な人から探す
意外に見落としがちなのが自分の身近にいる人たちです。
自分の親・兄弟、親戚、近所の人、あるいはこういった人たちの知り合いなどです。
この中でビジネスパーソンとして会社勤めをしている人がいるようであれば、これはチャンスです。
親であれば、普段仕事の話をしていなくても、就活をきっかけに普段やっている仕事について話をしてみてもよいですね。
また親戚等でも、近くに住んでいる人でしたらすぐに会いに行けるでしょう。
さらに近所の人や、何か地域活動などしているのであれば、そこに所属している人など自分の周りを見渡せば意外とビジネスパーソンは存在しているのです。
アルバイト先の関係者など
アルバイト先でも運営会社の社員さんがいると思います。
またアルバイト先に来る取引業者などもいますよね。
このような人たちと普段は仕事上で接していると思いますが、改めて就活生として仕事研究のために話を聞きたいという切り口で相談してみてはいかがでしょうか。
店舗であれば、本部のエリアマネージャーなどが候補になると思いますし、その他普段取引をしている業者の営業担当などもいますよね。
多分色んな業界の営業担当がアルバイト先の会社に関わっていると思います。
求人広告や印刷会社、材料の仕入れ元である商社やメーカーなど業界も様々ですね。
アルバイト先の責任者に相談して、勤務時間外でこうした人たちに話を聞いてみるのも一つの手段と言えます。
SNS等のツールを活用してビジネスパーソンとつながる
就活生の中には、SNS(Facebook、instagram、Twitter)などで繋がっているビジネスパーソンやSNS上で会いたい候補の人を見つけて、コンタクトを取っている人も見かけます。
企業や所属社員のアカウントからDMなどを活用して、まずは就活生として話を聞きたい等の相談をしてみるのです。
勇気が必要ですが、試してみる価値があります。
ただし、投稿内容を見て、候補の人がSNSを使っている目的(あくまでプライベートの範囲で交流するなど)を判断してコンタクトを取るなど慎重かつ注意が必要となります。
また、ビジネスパーソンと就活生をつなぐOB・OG訪問のアプリを活用するという方法もあります。
参考にしてみてください。
ビジネスパーソンと交流できるイベントを活用する
就活が始まると、出会うビジネスパーソンは採用担当者がメインとなり、お互い「採用」「内定」が関わってくるので、フラットな関係で本音で会話できる感じではないですよね。
もう少し学生とビジネスパーソンがフラットに「働くとは?」「仕事」について語り合う場があってもいいんじゃないかと思います。
実はそのような機会を提供している場があります。
ビジネスパーソンとの交流会や座談会等のイベントです。
就職情報関連の企業がこのようなイベントを色々と企画しているので、情報収集して見てください。
今回は、代表的なイベントを開催している企業を紹介しておきます。
株式会社パフが運営している「職サークル」です。
企業と学生のコミュニティを形成、「働く」という共通テーマでがフラットに本音で語り合えるイベントを開催しています。
就活無双する学生は、こうした機会を目ざとく見つけては積極的に参加しています。
企業との交流だけではなく、高い意識を持った学生同士で交流できるのも刺激になっていいですよね。
興味を持ったら、まずは気軽に会員登録から始めましょう。
ビジネスパーソンに会うという行動の効果
上記のような手段でビジネスパーソンに会うという行動そのものが、ビジネスパーソンを目指す上で様々なメリットをもたらしてくれます。
このような行動そのものが、デキるビジネスパーソンになるための練習のようなものです。
ビジネスの現場でも、このように自ら主体的に行動してチャンスを掴みとるという場面がたくさんあります。
つまり仕事の疑似体験みたいな感じですね。
仕事がデキるビジネスパーソンはこうした行動力が圧倒的です。
このような行動を積み重ねていくことによって、ビジネスパーソンになるための基礎力がついていくことになるでしょう。
また、ビジネスにおけるコミュニケーション力もこうした行動の積み重ねで身についていきます。
相手の佇まいや表情、話し方、礼儀やビジネスマナーを、リアルに感じながら少しずつ自分に取り入れていくことで、ビジネスパーソンとして自然なコミュニケーションが少しずつできるようになります。
ビジネスパーソンとのコミュニケーションに慣れてくると、相手との距離感や接し方も分かってきますね。
こうして身に着けたコミュニケーションは、就活のあらゆる場面で発揮できます。
インターン、会社説明会、面接などあらゆる場面です。
企業の社員とのコミュニケーションが落ち着いていて、かつ自分らしく堂々と自然体で違和感がないんですね。
就活では多くの学生がどこか不自然なコミュニケーションだったり、自信がなくぎこちないケースが見られる中、こうした経験を積み重ねてきた学生は圧倒的な存在感を発揮しています。
就活無双する学生の特徴と言えますね。
ビジネスパーソンに会うという行動は、このようなメリットをもたらしてくれますので、是非積極的にチャレンジしてもらいたいと思います。
就活無双のために ③ 世の中の情報に関心を持ち敏感になる
就活無双する学生の特徴として、世の中の様々なニュースに敏感で常に情報を追っているということが挙げられます。
特に経済やビジネス関連のニュースですね。
ビジネスパーソンとしては、経済やビジネス関連のニュースを追いかけるのはごく自然で当たり前のことなんですが、それと同等とは言わないまでも少しは真似してほしいものです。
先ほど、ビジネスパーソンに会いましょうということをお伝えしましたが、会話の中でこうした経済やビジネスに関する話題も出てくるでしょう。
こうした話題に全くついていけないと、少し恥ずかしい思いをすることもあるでしょうし、逆に教えてくれることもあるかと思います。
でも、関心がないとその場で終わってしまい、その後情報を追ったり調べたりすることもなく終わってしまいますね。
それではもったいないので、常に関心を持って経済やビジネス関連のトレンドを追いかけて欲しいわけです。
就活が始まると、よく「日経新聞を読みなさい」と言われることがあります。
出来ればそうしたいですね。
でも正直な話をすると日経新聞を全部読むのも時間がかかりますし、何よりも書いてあることの意味が分からないことも多く、挫折してしまうということもありますね。
日経新聞を毎日読むのは理想ですが、そこまでしなくても構いません。
現在はニュースアプリなどでも経済やビジネスに関するニュースを見るができます。
このようなニュースアプリから特に経済関連のニュースを毎日追いかけてください。
全ての記事を一つひとつ詳しく深堀する必要もありません。
ただ、経済やビジネス関連のニュースをざっくりでいいので追いかけていく、特に気になったニュースは深堀して自分で調べるということを習慣化してほしいと思います。
初めのうちは内容がよく分からなくても、次第に全体の流れや関連性が分かってくるようになるので、結果的にニュースの理解が深まっていきます。
1日の中で、数十分でも構いませんので是非ニュースを追いかけてみてください。
就活のためということよりは、将来ビジネスパーソンを目指すために必要なことという意識でやってほしいです。
ビジネスパーソンならば、毎日やっていることですので、それを今のうちからやっていくということですね。
結果的に就活においても業界研究や企業研究を行う際も理解が深まりますし、地に足つけて自身の将来のキャリアについて考えていくことができます。
また面接などで「気になるニュースは?」という質問にも圧倒的な説得力を持って話すことができるでしょう。
就活無双のために ④ 自分のことを理解し自己確信力を高める
就活無双する学生の特徴として、自己確信力が感じられるという点です。
どういうこと?
と思われるかもしれませんが、簡単に言うと、
「他の誰でもなく自分はこんな人間だ」ということを何の疑いもなく、人に対して自信を持って開示できるということでしょうか。
自分には長所もあれば短所もあるけれども、全部ひっくるめて自分はこんな人間なんだということ。
別に特別な存在でも、スゲー奴でもないかもしれないけれど、自分はこうなんだという確信ですね。
完璧な人間なんて世の中にいないですし、他人と比較してもしょうがない、自分は自分でしかないということでしょうか。
このような感覚を持っている人は強いです。
就活では面接などで学生時代頑張ったこと(ガクチカ)や自己PRなどで、自己を表現することが求められます。
そのために、就活においては「自己分析をしましょう」と言われます。
でも他人と比較するあまりに自信を失ったり劣等感を抱いたりして、自己分析をすればするほど「自分なんて」と自己を卑下したりしまいがちです。
でも結局のところ、自分は自分でしかないので、そこをアピールするしかありません。
就活では「自己分析」「自己PR」とか、なんだかんだ必要だと言われますが、結局のところ、自分のこれまでの「生き様」を伝えていくことなんですね。
他の誰でもない自分の「生き様」ですよ。
素直に自分の「生き様」を伝えることができる人は就活においても無双できる可能性が高いと思います。
なぜならば、そんな「生き様」に対して、他の人が共感したりして心が動かされるからです。
そのためにも過去の自分を棚卸して、自分の生き様を言語化して伝えられるようにした方がいいですね。
今までの人生を振り返って、
・最高に良かったこと
・成功したこと
・夢中になれたことや頑張ってきたこと
・失敗したり挫折したり苦しい思いをしてきたこと
を思い出してみることですね。
そして、
・なぜ夢中になれたのか?
・なぜあの時にあんなに頑張れたのか?
・なぜ苦しいのにやめなかったのか?
このようなことを分析していくと、貴方の生き様というものが見えてくるのではないでしょうか。
それは、他の誰でもなく自分自身のことですので、他人と比較することなく堂々と他人に伝えることが出来たら最高ですね。
就活で、自分をどう伝えるべきか?と悩むことから解放されて、堂々と自分を表現できると思いますよ。
就活無双のために ⑤ 働く軸を確立する
就活無双している学生は、やはり軸がしっかりしている傾向にあります。
ここでいう軸とは、今まで解説してきた文脈でいうと、
・どんなビジネスパーソンになりたいか?
・ビジネスパーソンとして何を実現したいか?成し遂げたいか?
ということになります。
ESや面接などで、就活軸を聞くと、上記のような視点で明確に答えているのが特徴と言えます。
就活の軸を聞くと、多くの学生は、
「成長できる環境」
「社員が協力し合う環境」
といった、企業に求める要件だったり、
「人々を笑顔にする」
「社会に貢献できる」
といった抽象的なものだったりします。
もちろん、これが悪いということではないのですが、正直な感想を言うと少し物足りない感じがします。
聞きたい就活の軸は、そのようなことではないんですよね。
この章の冒頭に伝えた、
・どんなビジネスパーソンになりたいか?
・ビジネスパーソンとして何を実現したいか?成し遂げたいか?
を聞きたいのです。
就活無双する学生は、この質問に対して明確に答えてくれます。
そのため、なぜ当社を志望するのかという、志望動機も明確なんですね。
ただ、こうした就活の軸を築くためには、ビジネスパーソンになるという意識があって、その上で、
世の中にどんなビジネスパーソンがいるのか?
どんなビジネスで社会に貢献できるのか?
という点を具体的に考えていないと難しいことだと思うんですね。
ここまで将来の自分と向き合っていかないと辿り着けない事です。
就活無双する学生はここまでやっているということを是非認識していただきたいと思います。
こうした就活の軸を構築する方法については、以下の記事で具体的に解説していますので参考にしてください。
まとめ
以上、就活を無双するために必要な要素を解説してきました。
今回紹介したことが全てではありません。
ただ、一言でいうと、就活で見ている目線が違うということです。
何とか目の前の内定をゲットするための対策やノウハウを追うのか?
将来のビジネスパーソンとしての自分自身を描いているのか?
この違いです。
就活はビジネスパーソンになるための活動だということを意識して取り組んでいただいていけば、他の学生とは違う風景が見えてくるでしょう。
ぜひそんな意気込みで頑張っていけば、結果がついてくると思いますよ。
今回は以上となります。