新卒 就活

23卒就活で持ち駒が全滅して受ける企業がない時どうする?有効な対策と手段を解説します

・23卒で就活をしていたがうまく行かなくて持ち駒がなくなってしまった。これからどのように就活を進めていくべきか分からなくなった。
・そもそも持ち駒がなくなった時点でもう就活オワコンなの?どうすればいいの?
・それでも何とか決めたい、なにか良い方法は?

このような悩みにお答えします。

本記事の内容

◆持ち駒がなくなるパターン例

◆「持ち駒」はなくても最後はきちんと決まる理由

◆もう一度自身の就活軸を見直してみる

◆具体的に企業を見つける方法

この記事を書いた人

KyoLive
KyoLive
人材・キャリア領域でフリーランス歴10年
今まで複数の企業の新卒採用担当者として実際に選考に携わってきました。
一方で大学などで就活対策の講師として就活講座やカウンセリングを行ってきました。

就活を進めていているけど「持ち駒」がなくなった!

多くの学生が遭遇することです。

貴方だけではありません。

それでも就活を前に進めるために、まずはなぜそうなったか?原因を考えていきましょう。

その上で、今後どうしていったら良いのか?

具体的な対策方法と具体的な手段を解説していきます。

毎年この方法で、今までの苦労が嘘のように就活が一気に進んだ事例が多数あります。

是非参考にしてください。

持ち駒がなくなるパターン例

筆者が毎年就活生の支援をしていて、ある時期が来ると「持ち駒がなくなった、どうしよう」という相談をよく受けます。

要するに、選考が進んでいた企業が全滅してしまって、もう受けたい企業がないという状態ですね。

なぜ、「持ち駒」がなくなってしまったのか?

「そもそも、企業のことを【駒】扱いしたからそうなったんじゃ?」

何て冗談を話したりしますが、結構当たっているかもしれません。

「持ち駒」は就活用語としてすっかり定着していますが、どこかで受けていた企業をゲームの駒のような感覚になっていなかったでしょうか。

長年就職支援や企業の新卒採用に関わってきた筆者にとっても、【駒】っていう言葉がどこか引っ掛かります。

とりあえず、本記事では便宜上、「持ち駒」という表現を使用していきます。

いずれにしても、就活マインドを見直す必要はありそうですね。

それでは、なぜそうなってしまったのか?

理由を考えていきましょう。

パターン① 視野が狭い

そもそも何のために就活をしていたのか?

就活に何を求めていたのか?

ということを振り返ってみましょう。

どこの企業を受けようか考える時、潜在意識の中で企業のことを

・自分の自尊心を満たす存在

または

・周りの期待を満たす存在

として見ていたなんてことはなかったでしょうか。

自分がどんな仕事をしていきたいか?何を実現したいか?どのようなキャリアを積んでいきたいか?という「就活軸」が置き去りになってしまって、

・企業のブランドやイメージ
・自身の表面的な憧れ
・家族など周りの方針

に囚われていなかったかということです。

つまりそのような基準でしか企業を見ていなかったのではないかということです。

もちろんその考え方自体は悪いことではありませんし、気持ちもわかります。

企業は仕事をするところですからね。

その根本部分が抜け落ちて、上記のようなマインドに支配されているとしたら、企業が学生に期待するものとはかけ離れたものになってしまいます。

少々厳しい話に聞こえるかもしれませんが、このようなケースは結構多いのです。

3月に就活がスタートして、例えば5月〜6月の時点ではまだ採用を継続中の企業はたくさんあります。

こうした企業にエントリーしようと思えばできるのに、「持ち駒」がないということは、上記を満たす企業がもうないということではないでしょうか。

このように、企業を見る視野が狭くなってしまっていることが要因と考えられます。

パターン② こだわりが強い

こだわりが強く、特定の企業や特定の業界以外を見ていない、また条件をかなり絞っている、しかもそこの募集自体が少ないかなり限定された採用であるというケースですね。

今まで筆者が遭遇してきた事例で言うと、

・一般事務職のみ
・業界限定(旅行、航空、エンタメ、ゲームなど)
・転勤なし、残業なし、自宅通勤の大企業

などがあります。

このように、こだわりが強くそれ以外は受け付けないという就活を続けていると、そもそも採用数が少なかったりするケースが多いですし、人気業界だと競争率も高く早い段階で行き詰まってしまいます。

その業界や職種を志望する根拠や理由がしっかりしていれば、まだ理解できる点はあるのですが、そうではないケースが多いですね。

業界や仕事のことをイメージでしか考えていない

ネガティブ志向のため、消去法で企業や職種を選んでいった

基本的プライベートな生活の変化を避けたい

このようにこだわりが強すぎるため、自ら選択肢を狭めているケースです。

パターン③ やる気がない

そもそも就活の準備がほとんどできていないというケースです。

書類選考や面接を通過できない状況が続いてしまって、「持ち駒」がないというよりは企業を探すモチベーションが低いというケースですね。

やる気が出ないため、どの企業を見てもピンとこない、しっくりこないという状態が続いているようです。

本音で言うと、就活とか社会人になって仕事をするということにネガティブな感覚があって、あまり働きたくないというのが正直な気持ちかもしれませんね。

就職することが全てではありませんが、「それでも就職しなきゃ」という気持があれば、どこかで気持ちを切り替えていく必要があります。

それがいつになるのかは自分次第です。

「持ち駒」はなくても最後はきちんと決まる理由

「持ち駒」がないということは、もう応募したい企業がないという絶望的な気分になりますが、実は新卒採用を継続している企業はまだたくさんあります。

そもそも企業に出会っていないというのが主な原因です。

・視野が狭かったため
・こだわりが強かったため
・そもそもやる気があまりなかったため

このような理由で

圧倒的に数をこなしていないのかもしれません。

企業に出会う方法が限定的だったのかもしれません。

企業に関する情報自体が少なかったのかもしれません。

その点を改善していけば、「持ち駒」を増やすことが出来ます。

参考までに、22卒の卒業時点の就職内定率は96.4%です。
(※リクルート「就職プロセス調査 2022年卒」より)

さらに、その中で就職が決まった学生への調査によると、63.1%の学生が「就職活動開始前には知らない企業だった」と回答しています。

上の数字から読み取れるのは、持ち駒がなくなってしまう危機を乗り越えて、新たな企業に出会い、最終的に就職を決めることが出来たということではないでしょうか。

「持ち駒」がないという壁を乗り越えて、あきらめなければ就職内定率96.4%という数値が示すように就職することはできます。

それでは、「持ち駒」がない状況をどのように改善して就活を前に進めていけば良いのでしょうか?

以下の記事ではそのための対策と方法について解説していきます。

もう一度自身の就活軸を見直してみる

・視野が狭かったため
・こだわりが強かったため
・そもそもやる気があまりなかったため

このような理由で「持ち駒」がないという状況を改善するために、原点に戻って自分自身の「就活軸」をもう一度振り返ってみましょう。

「就活軸」は企業選択をする上で最も重要な要素です。

ただし、この「就活軸」は、自宅から通える、休みが多い、社員が優しい、福利厚生が充実、転勤がない、等の条件ではありません。

自分はどうしたいのか?という自身の「働く軸」です。

この「働く軸」が確立されていないと、今後応募する企業が見つかっても、その先にまた「持ち駒」がないという状態に陥ってしまう可能性があります。

具体的な「就活軸」の設定方法は、以下の記事で解説しています。

まずはこちらから読んで見てください。

「就活の軸」の考え方を学んでおこう!まずは企業が聞く理由と評価軸を理解しておくことが必須です

就活の軸の見つけ方がよく分かる!具体的な書き方について事例を紹介しながら解説します

具体的に企業を見つける方法

「就活軸」を見直していくと、企業を見る視点が変わってきます。

新しい視点で企業を見ることになり、選択肢の幅が広がる可能性があります。

次に具体的にどのように企業を見つけていくか?

ポイントとしては、

今までになかった方法で企業を見つけていく。
・そのための情報収集をしていく。

ということになります。

それでは、企業を見つける方法を解説していきます。

下記に紹介する方法は就職サイト以外の手段となります。

まだやったことがないものがあったら、今すぐにでも取り組んでいきましょう。

オファー・スカウト型就職サイト

就活と言えば自ら動いていかなければ始まらないという印象かと思います。

その通りなんですが、実は受け身の就活手段もあります。

それが、オファー・スカウト型就職サイトを活用するという方法です。

簡単に言うと、自分のプロフィールを作成して後は待つだけ。

プロフィールを見て興味を持った企業から応募のお誘い(オファー・スカウト)があるという形です。

その企業に応募するかは自分の意思次第。

想定していなかった企業からもオファー・スカウトが来るかもしれませんね。

それで視野が広がるかもしれません。

「持ち駒」がない対策として最も気軽な手段といえます。

プロフィールの作成に多少手間がかかりますが、それさえ乗り越えれば可能性が広がります。

オファー・スカウト型就職サイトの使い方や仕組みについて、またどんなサイトがあるのか?

下記関連記事に掲載していますので、今すぐ参照してみてください。

「スカウト・オファー型」新卒逆求人サイトとは?就職サイトだけじゃない就活方法の仕組みや活用の仕方を解説

就活エージェント(新卒紹介)

次に紹介するのが就活エージェント(新卒紹介)です。

ざっくり解説すると、

まずは、就活エージェント(新卒紹介)のサイトから登録、その後学生一人ひとりに専任の就活アドバイザーが担当について、自己分析、業界・企業研究、学生に適した企業の紹介、内定まで二人三脚で就活をサポートしてくれるというサービスです。

利用料は全て無料ですので安心です。

過去にも就活に迷った学生が、就活エージェント(新卒紹介)を活用して、就活を進めて内定をゲットできたという事例をよく聞きます。

特にこれからの就活手段としては有効だと思います。

筆者も就活エージェント(新卒紹介)の運営、キャリアアドバイザーとしても活動していましたので、是非おススメします。

ただ、担当のキャリアアドバイザーとの相性もありますので、いくつか複数の会社に登録しておいた方が良いと思います。

仕組みや利用方法、具体的におススメの就活エージェント(新卒紹介)について、下記の関連記事を参照してください。

就活エージェント(新卒紹介)とは?興味あるけど不安な方向けに実際に携わった筆者が解説します

23卒就活生におススメの就活エージェント(新卒紹介)を紹介!|新卒紹介の運営経験者である筆者が選んだ理由や特徴を解説します

キャリアセンター

キャリアセンターには、その学校の学生を採用する意思のある企業から求人の申し込みが来ています。

学校ごとに学内の求人ナビがあると思いますので、そこで企業の検索をすることが出来ます。

採用試験の最新情報などが掲載されているとおもいますので、参考にしてみるとよいでしょう。

またキャリアセンターに直接相談してみるのもいいですね。

担当のアドバイザーに。自分の「就活軸」を伝え、また必要に応じて希望条件があればそれも伝えた上で、該当する企業を紹介してもらうのです。

熱心なアドバイザーに当たると直接企業に連絡を取って応募の打診をしてくれるケースもあります。

合同企業説明会

合同企業説明は就活オープンの3月頃がピークですが、その後も各就職情報会社が開催しています。

イベントの規模は小さくなり、参加企業も中堅優良企業がメインとなります。

わざわざ合同企業説明会に出展して新卒を採用していこうという意欲のある企業が集まっていますので行ってみる価値はありますね。

またイベント規模が小さいということは、その分人事担当者の話をじっくりと聞くことができますし、また気軽に質問もしやすいです。

企業のことが一気に理解できますし、また採用がとんとん拍子で進む事なんかもよくあります。

気軽に参加してみましょう。

まとめ

以上、「持ち駒」がない要因と対策について解説してきました。

応募候補の企業はまだたくさんあります。

もう一度自身の就活軸を見直していけば、視野も広がり新しい視点で企業を発見することができるでしょう。

企業を見つける手段は上記で解説してきたように、色々あります。

色々な手段を並行して活用していきましょう。

今回は以上となります。

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